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デフレを勝ち抜く15の鉄則レビュー
デフレを勝ち抜く15の鉄則は、とっても人気があるみたいですね。
私としてもとても興味のあるところです。
「デフレ」というフレーズに惑わされるな
「デフレに勝ち抜く」とタイトルにはあるが内容は散漫であり、デフレとは全く無関係なありきたりのビジネス・投資鉄則?が羅列されている。冒頭からいかに自分がバブルの崩壊を予言したかの自己賞賛が展開されているのにもタマゲタが、「ユニクロ崩壊でデフレは大底」だの「日本株はこれから反転し一万円を回復する」というトンデモな内容の予言が延々と続く。
極めつけは「関が原合戦の教訓」である。「家康はたたき上げの人間であるから、家康の為に命をささげて戦うという三河以来の家来に囲まれて戦いに勝つのは決まっていたようなものだ」という著者の歴史認識の浅さには呆れて声も出ないほどだ。関が原の戦いにおいて事実上西軍を粉砕したのは豊臣恩顧の大名達であり、家康が権謀術数の限りを尽くしたからこそ、彼らの協力を取り付ける事ができたのは歴史を知る者なら常識である。
どの程度の実績があるのかはよくわからないが証券マンが古代中国などの歴史を論ずる事自体が(恐らく何かの聞きかじりであろう)底の浅さを露呈している。まさに最後まで読むに値しない愚作であった。
レビューにはどうしても批判的なものもでてきますが、自分の求めているものと マッチしているかどうかをしっかりと見てみる必要がありますね。
デフレを勝ち抜く15の鉄則
菅下 清広
定価: ¥ 1,365
販売価格: ¥ 1,365
人気ランキング: 1101418位
おすすめ度: 
発売日: 2002-04
発売元: 財界研究所
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